友達を減らすことはメリットだらけ!?その理由を解説してみました

友達を減らすことはメリットだらけ!?その理由を解説してみました

よく『友達を作りなさい』や『友達は多ければ多いほど良い』ということを耳にします。

ビジネスにおいても人脈や仲間がいたほうが有利という言葉を耳にしたことがあるのではないでしょうか?

 

しかし、実際は違います。

必ずしも友達がいるほうがメリットになるとは限らないのです。

 

むしろ、友達の数を減らすことが実質的にメリットとなることのほうが多いです。

理由をこちらで解説していきますので、ぜひ参考にしてみてください。

 

友達の数は必ずしも幸せとは直結しない

SNSが発達した現代において、友達が多いとプライベートが充実しているように思います。

楽しい写真や賑やかさが伝わる投稿など、見ているだけでこの人は人生が充実していうのだろうと考えてしまいます。

 

しかし、全員が実際に友達が多いからといって人生が充実しているとは限りません。

友達の数が少なくても幸せを感じている人は多いです。

 

なぜなら友達とのイベントよりも、

  • お金を稼ぐこと
  • 美味しいものを食べること
  • 美しい風景を見ること

など個人によって、幸せを感じるポイントが異なるからです。

 

友達は量より質

交友関係を形成するにあたり、2種類のパターンがあります。

友達が多く、常にスマートフォンに連絡が来ていて、誘いの連絡が途絶えない人。

 

また、親しい友達は少ないけれども、些細なことや重要なことなんでも相談できる関係を築く人。

実は、メリットという観点から見ると、狭く深い交友関係を築いている人のほうが多いのです。

 

よくビジネスにおいても量より質が大事だと言われますが、友人関係においても同じことが言えるのです。

それでは例としてビジネスの場面に置き換えてみましょう。

 

量を重視した場合だと、以下のデメリットが考えられます。

  • 60点の商品が出来上がり、購買意欲がそそられない

親しい関係になりにくいので、いざという時に頼ることが難しい

 

  • 営業で数だけをこなすために行動する

数打てば当たるので、案件は取れるが大きく消耗する

 

基本的には友達の数に比例してお金や時間を消耗します。

仕事終わりに毎日違う人から誘われて、身体を休む暇もない。

また、自分の時間が取れないのでストレスが溜まりやすくなります。

 

ストレスは健康にも影響を与えます。

数を減らしてメリットだけを享受できる関係が望ましいと言えます。

 

友達を減らしたことによるメリット

それでは次に友達を減らすと実際に得られるメリットについて解説していきます。

人間はデメリットだけでなくメリットを知り納得することで、より行動することができます。

ですので、必ず意識して覚えてほしいと思います。

 

自分の時間が増える

友達の数を減らしたことにより、自分の時間が増えます。

増えた時間で自己投資の為勉強やセミナーなどに参加することができ、今後のビジネスキャリアにメリットがあります。

 

また、趣味の時間にも使うことができます。

趣味の時間を増やす?と思われる方もいるかもしれません。

しかし、仕事をする上で趣味の時間はとても重要です。

 

なぜなら、趣味はあなた自身の人生に価値を与えてくれることが大きいからです。

もちろん、友達付き合いもお酒を飲んだり、一緒にスポーツ観戦をするときに利用するのは良いことです。

 

しかし、自分の活動できる範囲で時間を有効に使うべきなので、数が多ければ良いというものではありません。

それよりも、濃密な友達関係を築くことのほうが大きくメリットを感じることができるはずです。

 

交際にかかるお金が減る

私たちは毎月貰った給料から基本的に生活をしなければなりません。

生活費・固定費・スマートフォンの代金、、、など、あなたが生活するのに必要なお金は必ずかかりますよね。

 

しかし、友達の数が多いと交際費が比例してかかってしまいます。手に入れられるお金は限られています。

リソース(お金)はどこにどれだけ割くかによって、今後の人生が大きく変わるものです。

 

ただ流されるままお金を使うのではなく、きちんと計画性をもって使うために友達の数は最低限にしましょう。

 

ストレス値が減る

お金・時間のゆとりが出来ると必然的にストレスが減ります。

これは、多くの人はお金・時間がないことの不安によりストレスを感じるからです。

また、人間関係も知らず知らずのうちにストレスを感じてしまいます。

 

他人は自分の力ではコントロールできるものではありません。

職場の人間関係は中々変えられるものではないため、多少のストレスは我慢する必要があります。

 

しかし、友達の数はあなたの力でおおよそコントロールできるものです。

 

趣味・話が合う・昔馴染みなど友達の種類はいろいろありますが、極力自分が関わる上で気を張らなくて良い友達だけを厳選するようにしましょう。

 

まとめ

いかがでしたか?

これまでに解説したとおり、友達を減らすことはメリットがたくさんあります。

 

今回紹介した内容を自分自身に置き換え、今一度あなたの友達関係を見直してみましょう。

そうすればきっとメリットを感じることができ、よりあなたの人生が豊かになることでしょう。

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